2013年9月28日土曜日

絶不調!

カンザキ走行会仲間のNさんからお誘いがあり、さらに私が誘った後輩Sを加えて、3人で走りに行った。 私が病み上がりなのでNさんとは「ポタリング」という話だったが、Sを誘った時点でそれは無かったことになる。 目的地は集合場所で話し合って、篠山にある釜揚げうどんのお店「風輪里(ふわり)」に行く事にした。

ルートは最短距離をとり、彩都〜上音羽〜余野〜R423〜堀越峠〜R477〜R372〜天引峠〜R173〜風輪里。 スタートすると、案の定、Sが容赦なく引き始める。 平地は何とか付いて行けるが、勾配がちょっとキツくなると付いて行けない。 別にSが本気で引いているわけではない。 付いて行けない理由は、私が病み上がりだから。 びっくりしたことに、心拍数が160より上に上がらない。 普段はあっという間に170台まで上がってしまうのに、、、。 それに伴って、パワーがでない。 いや、パワーが出ないから心拍があがらないのか? よく分からん。 初めての経験。 足手まといはつらい。 でもコース設定が良かった(坂が少ない)せいか? 往路はそれほど遅れずに何とか走りきった。 最後はヤバかったけど、、。(ゴール直前、平地なのに切れちゃった。)


「風輪里」には10時半ごろに到着。 「豚生姜焼きぶっかけ釜揚げうどん」を熱盛りで食した。 うまかった。 700円なり。 ちょっと食い過ぎたけど。 注文してから食事が出てくるまで時間がかかるので、覚悟しておいた方がいいです。20分ぐらいかかることもあるらしい、、、。

復路のコース設定はSが決めた。「気持ちのいいコースがあります」とか言って引き受けたけど、こいつがコース設定するとロクな事がないという確信はあった。 そして彼が選んだコースは、、、風輪里〜R173〜天王峠〜るり渓〜府道731〜逢坂峠〜野間峠〜余野〜上音羽〜彩都 という峠いっぱいコースだった。 ちなみに天王峠と逢坂峠は走った事が無い。 3人で風輪里を出発、そして最初の天王峠でいきなり千切れました。(泣) この峠は何かしんどい。 景色は凄かったけど。 というか、地図で見てもそうだけど、すごい大掛かりな道路つくったなぁ〜〜と感心した。 峠を下ったところで2人と合流。 そしてるり渓への短い登り、、また遅れ、そしてるり渓で合流。 能勢側へ下りデイリーヤマザキで休憩。 ここで私は宣言した。 「もう、私の事はほっといて、先に行ってくれ」と。 足手まとい過ぎて、つらい。

逢坂峠を越えるまでは3人で走ったけど、下って野間峠へ向かう間に2人をロスト。2人は行っちゃったみたいなので、マイペースで野間峠を登った。 これまでで一番ツラい野間峠だった。 間違いなく。 なんとか野間峠を越えて、余野のコンビニで休憩。 そのまま独りで寂しく上音羽を越えて帰宅した。

始めは調子悪いけど、「走っている内に良くなる」と信じて走り続けた。 でもぜんぜん事態は改善しなかった。 歳かな? 来週はグランフォンド吉野(Lコース)だけど、DNSすべきかな? 悩む。

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