2014年2月2日日曜日

関西シクロ 第10戦 桂川

祝 C3昇格!!
来年からですが、、、。

朝6時に家を出て、車を走らす。 何気にハンドル脇のボタンを操作して、走行可能距離を表示させたら「777Km」と表示される。 何かいいこと有りそうだ。

朝7時到着し、8時から試走するが、コース状態が昨日とは異次元にマッドになっていた(泣) これは予想の範疇を越えている。 キャンバーは乗って走れないところ多数だし、ぬかるんで真直ぐ走れないところまである。 2周ほど試走し、キャンバー区間のほとんどを担ぐことに決めた。 走れないとこ多い→足のあるローディーに不利 ときては、今日勝たずしていつ勝つ? という感じだ。

Zydeco使用前

今日はC4Bなので9時45分スタートだ。何故か第一シードになっている。前回参加者の中で一番速いのは私ということだ。 前回不参加者の中に私より速い人がいるかもしれんが、スタートダッシュが決まればキャンバー区間の混乱で後の人は前に出られない。 なんか勝てる気がしていた。 いや、勝つ条件はそろったと感じた。

スタートと同時にダッシュ開始、だれも付いて来ない。 やった!と思ったけど、すぐに抜かれた。 抜いた人は見覚えがある。 希望ヶ丘のスタート直後に2、3位争いをした人だ。何系と言うのか知らんが、ワイルドな感じのひとだ。(サッカーのラモス系? とにかく目立つ人) この人は後半タレるはずなので、前で泳がせることにした。

キャンバー区間に突入するが、路面状況は試走の時よりさらに悪化している。 もうちっとも乗れやしない。 担いで走るが滑ってコケる。 倒けて立ち上がろうとするが、また滑って倒ける。 こんな事を繰り返しているうちに、トップ争いは3人に絞られる。 トップはラモス? 2位は私が走る体制が続く。 私はへばって自転車への乗り降りが雑になっている。3位の人を応援する人が「前(私)、もう死んでるぞ。 がんばれ!」とか言っているのを聞いて、「そのとおり!」と答えたくなる。

Final Lap(3周目)に入って1位はラモス? 2位は私。 スタート直後の平坦区間は何故か私が一番速く、ラモス?をあっと言う間に抜いて差を開ける。 ここで勝負に出ました。 差はあんまり無いけど頑張る。 後半のキャンバー区間は「フル担ぎ!」。怖いのは転倒のみ。 冷静に足場を確認しながら走る。 キャンバー区間を越えて自転車に乗った瞬間、勝ちを確信した。 この3人の中では私が一番足がある!

そのまま田んぼ状態で進まないホームストレートを走り、MCガラパさんのコールを待ったけど、ガラパさん私をガン無視!。 しかもゴールが準備されていない! もう一周あるのか? とガックリくる。 仕方ないのでもう一周走ろうとしたら、コース外のオフィシャルの人が「ゴール! もう終わり。 あなた一位ね。」と教えてくれた。

あぁ〜〜、ガッツポーズ決めたかったのにぃぃぃ!!!

煮え切らないゴールだった。 表彰式の前にガラパさんに聞いたら「気がつかなかった」との事でした。 たぶんラモス?が印象強過ぎて、そっちを気にしてたんだと思う。ちょっと、いや、かなり寂しかった。 でも表彰台の真ん中は生まれて初めての経験。 うれしかった。
優勝者の証

しかし後片付けが、、、
Zydeco 使用後

ディレーラー周りがエラいことになってます。

じゃぁ、また来年がんばります。
C3で! (CM3でもいいけど。)

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