2013年12月22日日曜日

関西シクロ 第6戦 くろんど池

参加してきました。 今年の第6戦だけど、私にとっては生まれて初めてのシクロクロスだ。 昨日の講習会では三船さんから「よりによって、何でくろんど池が初戦なんだ?」と突っ込まれるぐらい、キツいコースらしい、、、。 昨日走った感じではそんなにキツいコースとは感じんかったけど。

朝7時くらいに現地入りして準備を始める。なんせ初めてなんで、勝手がわからい。受付まで時間があるので、みんながやっている様にコース状態を確認しながら歩いて回る。 昨日よりちょっと湿ってるけど、特に問題になるような変化はなし。8時に受付を済ませ、試走を2周だけ。 8時50分から招集が始まり、なんと6列目ぐらいのスタートグリッドをゲット。9時に緊張の中スタートした。 カテゴリはC4Aです。

スタートは旨くいった。 くろんど池のコースは狭いので抜くのが大変だ。 自分としては多少強引かな?と思うぐらいで前に出る。 1周目終了時点で18位ぐらい。 事件は2周目に発生した。

くろんど池南側の平坦路を爆走し、前の人を追い抜こうとした。MTBレースのノリで「右からいきます!」と声をかけて抜こうとしたら、右に幅寄せくらった。 ビックリしてブレーキングしたら、前輪ロックしちゃって、後輪が宙に浮いた。前の木にぶつかるか? くろんど池で寒中水泳するか? 一瞬よぎったが、なんとか体重移動で体制を立て直した。 だいぶんスピード削られて、再加速に足を使ったけど、、、、。 後ろの人はビックリしただろうな、、。 ごめんなさい。 同じオフロードの競技でもシクロクロスのやり方はこれか? と学習した。 幅寄せした人はきっちり抜きました。

私にとってこのコースは大きく2つに分けられる。 本部裏のテクニカルパートとそれ以外の平坦パート。 テクニカルパートはMTBなので難易度は低く、前の人に追い付いたり、後ろの人を引き離すのに有効活用できた。 走っていてもそんなに苦しくなかった。苦しかったのは平坦パート。 足に負担は無いのだけど、心肺機能への負担がハンパなかった。 ちらっとガーミンみたら心拍180越えてたし、、。 シクロ車に乗ったら楽になるのかな?

その後も何人か抜いたけど、抜いた人はみんなヘタリ気味だった。 なんかヘタリ我慢競争のような感じだ。 私もヘタってきて、シングルトラック下りで危ない時があったけど、MTBタイヤのグリップに助けられた。 ちなみにタイヤはGEAXのSAGUARO2.0で、空気圧は前後とも1.9気圧ほど。 クリンチャーでこんなに空気圧を下げたのは初めて。

最終ラップ途中時点で10位ぐらい。最後は10位以内に入ったと思う。 リザルト確認して帰りたかったけど、12時になっても張り出されなかったので、諦めて帰宅した。 後のレースC4Bは張り出されたのに、、、。 気になる。

それにしても階段区間での応援は嬉しかった。 手拍子してくれるのは嬉しいけど、そんなペースでは登れません(笑) ここだけ、すごい盛り上がり。 楽しい。

次回(烏丸半島)もエントリーした。 がんばる。

写真とらず。 昨日の撮った写真でお茶を濁します。C3走ってたLEONさんの写真ばかり撮ってたよ。


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