2013年10月6日日曜日

グランフォンド吉野

奈良の秘境巡りをしてきた。 朝2時半にフィットシャトルにNeoprimatoを積み込んで出撃。 4時半に現地に到着。 5時に当日受付を済ませる。

6時より並び順にスタート。我々当日受付組は前日受付組が出発した後、安全ミーティング後にスタートとの事だったので、スタートの列には並ばず待っていた。 前日受付組が全員スタートした後に周りを見渡すと、、、、明らかに残った人(当日受付の人)が少ない! どうもズルして、さっさとスタートしたみたい。 オフィシャルからも「お前ら要領が悪い」みたいな事を言われる。 まぁ、そのとおりやけど。 レースでもないので気にしない。



結局6時半ぐらいにスタート。まずは大台ケ原方面へ向かう。スタートした頃の天気は曇りだったけど、大台ケ原に近づくにつれ小雨が降って来た。 このへんは仕方ないか、、年間降水量日本一の大台ケ原やし。 大台ケ原まではトンネルが多くて嫌になるが、勾配は大したことなく、それでも足を残したいのでゆっくり登る。 大迫ダムエイドで休憩した後さらに大台ケ原方面へ登り、その後右折して行者還トンネルへのクソ長い登りに入る。 たしかにこの登りは長かった。 まるで王滝の「無限坂」のようだった。 しかし今回投入した秘密兵器「12-27T スプロケット」のおかげで問題無し。 レースでもないので、ゆっくり登ってノープロブレムだった。 噂の22%の登りも、どこが22%だったのか分からなかったぐらい。 そして行者還トンネル
照明はなかったけど、この道路に何で?と思うぐらい立派なトンネルでした。 すっごく怖かったけど。 独りじゃ無理だ。 でも誰も入らないので仕方なしに独りで突っ込んだら、後から知らない人が付いてきました。(笑)  みんな怖いのね。

トンネル抜けた後に関門があり、ゼッケンに判子を押してもらう。その後は長い下り。 道がそれとなく荒れていて、ブレーチング多い。 ビビって下ってる人が多かったけど、自分は平気だった、 やっぱMTBやってるおかげか? そして天川村へ。 初めての天川村の印象は「コテージだらけ」。 キャンプぐらいしかやること無いの? 天川村エイドで休憩後、野迫村を経由し五條へ。 五條への下りは長く豪快だったけど、前を軽トラに塞がれてストレスが溜まった。 この辺りからスーパーロングコースの人に抜かれ始める。 みんな結構足が残っていて素敵だ。 黒駒関門を抜けた後、ゴールまで細かなアップダウンが多く、削られる。 もうAVE30Km/hなんて無理で、24Km/hぐらいを保つのがやっとだった。 そして最後の吉野山ヒルクライムをこなして14:30分前にゴール。 ぜんぜん足が残らなかった。 

おなかいっぱい走って満足。 明日は6:00発の新幹線に乗らんといかんので、もう寝ます。

0 件のコメント: