2015年1月29日木曜日

Bontrager Flash charger

Bontrager Flash chargerを購入した。タンクにエアーを貯めて一気に放出できる唯一無二のフロアポンプだ。

Topeakのポンプで使い古しのチューブレスタイヤ(スペシャのTrigger)をホイールに嵌めようとしたら、空気漏れしてビートが上がらなかった。 一条サイクルで「このタイヤのビートが上がれば買うよ。」と言って、試しに空気入れてもらったら一発でビートが上がった。 それで購入。


簡単にインプレする。
チャンバーに空気を貯めて放出する機能は秀逸。通常のフロアポンプでビートがあがらないケースでも容易にあげることができた。 しかし通常のフロアポンプとしては値段ほどの完成度は無い。 ポンプで空気を入れる感触が安っぽい。 剛性が足りない感じ。 これはシリカのピスタポンプの方がずっと良い。 それとバルブヘッドが安っぽい。高圧に入れると空気がちょっとずつ漏れている。ヒラメに替えられないかしら?  あとエアゲージのメモリが荒すぎ。 別体のエアゲージが必須です。 


フロアポンプとしての完成度に疑問を感じるが、エアチャンバー機能は唯一無二でチューブレスユーザーには必須かと。 Topeakあたりから完成度を上げたパクリ品が出れば良いのに、、、。

2015年1月24日土曜日

かきおこライド

会社の若手Sに誘われ、岡山県の日生まで「かきおこ」を食べに行った。「かきおこ」とは牡蠣の入ったお好み焼きで、日生の郷土料理らしい。

まずはルートを。
ロードバイク「Xelius」はドック入りしているため、Neoprimatoで出撃した。

朝8時半に某コンビニで待ち合わせし、国道250線で西を目指す。いつも通り「のんびり行こな!」の決まり文句を吐き、そこそこのペースで走る。 まずは中間地点の相生ペーロン城で休憩。

ここまでの平均速度は30Km弱。 アップダウンのある七曲なので、一人では絶対出さないスピードだ。 ちょっと時間が早いので長めの休憩をとった。

姫路に引越して7ヶ月以上経つが、相生より西に行くのは初めて。Sの先導で赤穂とその先の日生を目指す。 赤穂まではなるべく海沿いのルートをとったが、アップダウンはあるものの車は少なくいい道だった。 今後はトレーニングコースに組み込もう。 赤穂から日生までは再び国道250号線を走る。 岡山県境のちょっと長めの峠でSが遅れた。 2〜3ヶ月も冬眠してたせいで、かなり体力が落ちているようだ。Sが私から遅れるのは珍しいことなので、写真撮っときゃよかったと後悔する。 下りをゆっくり走って合流する。 そんで日生に到着。 行ったお店は日生駅裏の「UmaUma」さん。 ここまでの平均時速は29Km/h。 う〜ん、速い。

まずは「かきバター」を食す。


それからメインディシュ「かきおこ」
うまかった。 でもお好み焼きというより、もんじゃ? 生地が固まらないのってもんじゃですよね? もんじゃ食ったことないので、、。
普段はあんまり牡蠣を食べないので、1年分ぐらい1日で食った感じ。 しかも食い過ぎてしんどかった。

そんで帰宅。 帰りは国道250線をひたすら走る。 車が多めで少し走り難い。 Sが遅れる写真を撮りたくて、長めの登りでペースを上げるが遅れない。 でも赤穂から相生へ抜ける「高取峠」でSが少し遅れたのを確認してペースアップ。 30秒ぐらい引き離してピークで写真を撮る。
こんな写真は2度と撮れないかもしれん。

峠を下って、相生のショパンさんで休憩。 さすがにお腹いっぱいだったので、コーヒのみを注文したら、、、間違ってロードセットが出てきた。(笑) さすがに無理なので断った。

再スタートして七曲を姫路へ向かう。 ところが何故か力が入らない。 高取峠でがんばり過ぎたか? Sに付いていけなくなった。 どうやらハンガーノックみたい。 なんで? 「かきおこ」はあんまり炭水化物入って無さそうだったので、エネルギー不足になったのか? よくわからない。 「道の駅みつ」でSと別れ、休憩してから帰宅した。


ちょっと情けない。
でもいい旅だった。 来月も行こうかな?

2015年1月21日水曜日

関西CX#9 みなと堺グリーン広場

前回の希望ヶ丘がリタイアだったので、今回はシード権が無い。 それでも6列目ぐらいには並べたのでよかった。 ちなみに後ろは2列あった。スタートはうまくいったと思ってたけど、後から写真を見返すとそれほどでもなかった。 それでも気がつけば出走60人ほどの中、20番台まで順位を上げていた。 コースは相変わらずの真っ平。 休むところが無いので、とにかく足勝負。 去年の経験からタイヤはセミスリックを選択した。コーナーリングのグリップを犠牲にしても、直進での転がり易さを優先した。 しかし去年と違ってタイトコーナーが多かったり、前日の雨でぬかるんでいたりして失敗だった。 とにかくコーナーが遅く、後ろから突かれまくり。 反省している。

今年のコースはタイトコーナーが多かったけど、砂場も多めだった。でも前日の雨の影響で水を吸っており、わりと優しかった。スピードは落ちるけど、車輪を取られてコケる感じはなかった。(だんだん乾いたのか、後のレースほど難しくなったみたい)

自分の調子はそれほど悪い感じはなかった。 でもいつもはすぐに追いつき、引き離せるK君になかなか追いつけない。 追いついても引き離せない。 K君が好調なのか、自分の調子が悪いのか? K君からは「いつもの伸びがなかった」との指摘あり。

しかもミスが多かった。 一週目のシケイン(障害物)は明らか(笑ってしまうぐらい)にマシンから降りるタイミングが早かったし、泥のコーナーでコケたりもした。 終わってみると25位。 順位表を見ると、上の方にいつもは私より遅い人が数人いる。 ちょっと力が落ちているのかなぁ〜。 15位ぐらいには入れるはずなのに、、、。

次回は最終戦の桂川。 あと2週間で何ができるか?

2015年1月15日木曜日

DT RWS

シクロクロス車Zydecoのホイール固定をクイックリリースからDTのRWSに変更してみた。

軽いチタンシャフト仕様が欲しいが、お金がないのでスチールシャフト仕様にした。国内で入手しようとしたが輸入ベンダーは在庫切れ。たまたまCRCで見つけたので、久々に海外通販してみた。この円安でも国内定価より安かった。

とりあえず装着してみた。噂通りよく絞まる。 これが走りにどう繋がるかは、まだわからない。 スチール仕様だが今まで使っていたXTRのクイックより数グラム軽かった。ちょっと儲けた気分。

2015年1月12日月曜日

希望の丘で絶望する男

関西シクロクロス#8 希望ヶ丘に参戦した。朝7時頃に現地に到着。 コースを歩いて一周して受付を済ませて車に戻ったら、試走時間を大幅に縮めてしまった。反省。

てっきり去年と同じコースと思ってたら、前半部分がエラく変わってた。 グランドから植込みに登る段差を乗車したまま登るか? 安全にラン(担ぎ)で登るかを悩んでたけど、悩む必要がないくらい(今年の)段差が高く安心した。(笑) 全体的に担ぎ区間が多いのは、三船さん監修だからか?

スタート地点で自分のスタートポジションを確認すると、なんと最前列。前回の5位が効いたみたい。 今年は2回ほど最前列スタートがあったけど、DNS(欠席)とDNF(リタイア)だ。 最前列は去年の指定席やけど、今年は結果の出ないポジションだ。

そんで9時にスタート。 やっぱりスタートで遅れる。 スタート後100mで10番ぐらい。 そこから少しずつ順位を上げる。 そこそこいい感じやったけど、コーナーで何故かリアが流れ気味。 これはあれか? と思いつつ、走れるので走り続ける。 やっぱりリアが流れるので、ちらっと後輪を見ると、、タイヤがペッちゃんこだった。 自転車を降りてタイヤを確認、空気圧が大幅に下がってるけどそれ以上抜ける気配はなかった。 大幅に順位を落としたけど、気を取り直して走り続ける。 でもやっぱりスピードに乗らないし、リムを壊したら嫌だなぁと思い、リタイアすることにした。 コース狭いので後続の邪魔になるのも嫌だった。 栗東まで遠征して、一周もせずに帰宅とは、、

今年、最前列スタートでゴールできない確率100%!

次回の堺は指定席の最後列スタートなので安心できる。次週がんばります。


帰宅してからパンクしたタイヤを調べた。
空気圧を上げた時だけ、穴が広がって空気が抜けるみたい。シーラントで塞がってるけど、ちょっと触ると凝固したシーラントが取れて空気が漏れる。 新しいタイヤを注文しました。 まだまだ使えるはずなのに。 とほほ、、、。


2015年1月5日月曜日

1月2日 雪中ライドの思い出

しばらくブログ更新をサボってた。
元旦にエライ雪が降って、2日はどこまで北上できるか挑戦してみた。マシンは安心のシクロクロス車Zydeco。2号ホイールにセミスリックタイヤを履かせて出撃した。


コースは夢前川を雪彦山へ向かってひたすら北上。
写真だけ貼っときます。

家から20Kmちょっとの場所。河原は雪が残ってるけど、それ以外は残ってない。


 家から25Kmほどの場所。山にも少し雪が残っている。
このころは天気がいい。

この辺りの水の綺麗さにいつも見惚れる。

雪彦山登山口ちょい手前の自販機。
いつもお世話になってます。

もはや、定点観測の場所。

登山口で走行不能になり、折り返した。

帰り道、急に天気が悪くなる。
家から10Kmほどの場所だが、猛吹雪で視界が悪い。サングラスにどんどん雪が被って、しょっちゅう指で拭く羽目になる。結構やばい感じだったので、帰り道を急いだ。

写真では分かりに難いが、走りながら自転車に雪が堆積していく。

姫路駅付近では雪は降っておらず、家に帰るとこのとおり、、、。何だったんだろう、、、

以上。