2014年12月23日火曜日

関西CX#6くろんど池

通常関西CXは日曜日の開催だが、参加人数が増えキャパアップのために今回の「くろんど池」と次回の「烏丸半島」は土日開催となっている。実験的な試みだろうか? 日曜日にレースがあると土曜日は練習できないが、土曜日にレースなら残った力で日曜日も走れる。 そんな理由で土曜日に参加することにした。

天気予報では雨。 11時に現地に到着し、12時から試走を始める。試走開始時にはドライコンディションだったが、すぐに雨が降り出した。しかも結構な勢い。 経験上、これだけ雨が降ると時間経過で路面コンディションが変わるので、いったん試走を止めて試走時間終了間際に試走することにした。 案の定、まったく路面状況が変わり、スリッピー。 木の根ですべって、豪快にコケた。 とくに問題なかったけど。
視界悪し

コースは去年に近いが、去年はフラットなダブルトラックのみだった池の南側に、今年はシングルトラックのアップダウンが追加された。ここがスリッピーでやっかい。 北側のテクニカル区間はライン取りを工夫すればスムーズに走るように設計されており楽しい。

スタート10分前に召集があり、スタートラインに並んだ。今回は最前列。去年(カテゴリー4だった)までは指定席だったが、今年は最後列が指定席なので緊張する。スタートまでの10分間は寒くて凍えそうだった。たまらん。

そんでスタート。スタートしてすぐに後ろから抜きに来る人とハンドルが当たる。何とか立て直すが、すぐに別の人とハンドルが当たる。 これもなんとか耐えるが、後ろから落車音。 あっと言う間に10人ぐらいに抜かれ、追撃を始める。スタートは遅れたけど、スピードにのると、前が遅く感じる。 ストレートで力ずくで抜いたり、テクニカル区間でミスした人を抜いたりして順位を上げる。 スタートで出遅れたので先頭に置いて行かれたと感じていたが、1周目終了間際で先頭から30mぐらい遅れ。 まだ何とかなる。 しかし2周目のテクニカル区間でスリップ、転倒。 2人ぐらいに抜かれたが、すぐに復帰。 それ以降、ギアチェンジがスムーズにできなくなる。 あと、後輪から異音が聴こえるようになる。 観客から「スポーク折れてるぞ!」という声が聞こえるが、だからと言って止まる訳にはいかない。 修理もできないから。 けっこう大きな異音を立てながら走っているのは自分でもわかった。

異音自体は問題ないが、変速の不調には困っていた。 加速が思うようにいかず、前に追いつけない。 後ろは何とか押さえこめる。 そんな状態で1周がんばったが、遂にギアにチェーンが噛まなくなり、リタイアすることになった。 自分では1周半ぐらいしか走った記憶がないが、記録をみると3周に少したりないぐらい。 レースは4周だったので、残り区間を担いで走ってもよかった。 まぁ仕方がない。

 苦手区間
自転車から飛び降りてステップ(青バー)を飛び越し、
自転車に飛び乗る。どうしても失速してしまう。へたくそ。

帰宅する途中で一条サイクルに寄り、ホイールを修理に出す。先週壊したキシリウムと2本修理に出す羽目になった。 あと変速不良の原因を調査すると、、釣り糸のようなものがギアと変速に絡んでました。 くろんど池の釣り人の仕業か?


次のレースは来週土曜日の烏丸半島(琵琶湖湖畔)。苦手なスピードコースやけど、気を取り直してがんばります。 

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