2014年12月7日日曜日

関西CX#5 東近江ふれあい運動公園

参加してきた。
朝7時頃に到着し、徒歩でコースを回った。 めちゃくちゃ寒く、琵琶湖対岸の山々は雪を被っていた。

コースは「舗装路→芝→土→砂→芝→初めに戻る」という感じだったが、試走が始まると湿っていた土が耕されて「泥」に変わっていた。 すなわち「舗装路→芝→泥→芝」と「雪」以外のすべての要素が含まれたコースに変貌した。 すげー。

今日は「泥」メインでタイヤを用意していたので、すぐにホイールを1号に履き替えた。1号にはオールラウンドに威力を発揮するタイヤ「シラクCX」を付けている。 空気圧を前後1.6気圧にセッテイングして試走した。

前レースをDNS(欠席)したので、スタートは最後尾から。 42人でスタートすると周りに置いていかれ、あっと言う間にドベになってしまった。 でもここから追撃。 レース中のことはあんまり覚えていないが、芝のストレートでごぼう抜きした気がする。 でもそれでは終わらないのがシクロクロス。

たぶん2周目、20位ぐらいを走ってた砂場で転倒。起き上がろうとするが、コーステープがマシンに絡まってとれない。 落ち着いてコーステープを解いて再スタート。けっこうな人数に抜かれた気がする。 しかもスピードダウンしている気もする。 第2戦でもそうだったが、転倒を契機に失速してしまう。 これは精神的なものだろうか? 精神を鍛えなあかんが、転倒しないようにする方が簡単か?

転倒後にハンドリングもおかしくなる。 よく見るとハンドルが曲がっている。 左に曲がろうとするとアンダーステアになり、右に曲がろうとするとオーバーステアになる。たぶんこれが原因で転倒を2つお替わりする。 しかもすべての転倒に「コーステープ絡みつき」のオマケが付いてくる。 女性にはもてないが、コーステープには好かれているらしい、、、。

砂場は転倒したものの、ほとんどは乗って走れた。これがアドバンテージになったと思う。 自転車を降りている人が結構いた気がする。 さすがに第1戦のマイアミ、第2戦の泉南と砂場レースが続けば砂場にも慣れてくる。 コケまくったけどorz

後半はかなり失速。 後ろから知っている顔が追いついてきている。なんとか逃げ切って16位でゴール。 けっこう抜かれた気がしたけど、意外と前の方でゴールできた。 次戦(くろんど池)のスタート位置は2列目になるかな? 第3戦の日吉では2列目からスタートして5位だったので期待している。

マシンはちょっとだけドロドロ。これくらいなら洗車はしんどくない。

0 件のコメント: