2014年12月31日水曜日

Festive500 達成しました。

今年の締めにFestive500に挑戦した。 連日走るのが苦手なこともあり、今年が初挑戦。 知らない人の方が多いと思うが、Festive500とはイギリスのアパレルブランド「Rapha」が音頭取りしているイベントで、12月24日〜31日の間に累積で500Km走ることを目的としている。今年の参加者は全世界で4万7千人以上。 GPSで走行ログを取ってSTRAVAにアップロードすることで、走行距離は管理されている。 最近はスマホでもログを取れるので、機材的な敷居は低いかな? ほんとに8日間走れるなら500Kmは簡単やけど、仕事のある平日を挟んでいたり、天気が悪かったりするので全日走れるわけではなく、我々社会人には敷居が高い。 今年は何となく挑戦してみた。

記録を晒す。

★1日目(12月24日) 走行距離236.8Km
 会社を休んで淡路島一周のビックライド。
 風邪気味だったのでペースが上がらず辛かった。

★2日目(12月27日) 走行距離5.8Km(もっと走ったはず)
 烏丸半島(滋賀県)でレース。サイクルコンピューターを家に忘れる。
 試走だけiPhoneでログとったけど、レース中はログなし。

★3日目(12月28日) 走行距離65.8Km
 もっと走る予定だったが、雨が予報よりかなり早く降り出して撤退。

★4日目(12月29日) 走行距離72.6Km
 休息日の予定だったが、31日が雨予報になったので走った。
 ペーロン城(相生)で焼き牡蠣食べた。 

★5日目(12月30日) 走行距離125Km
 前半は疲れが残ってしんどかったが、後半は調子が上がる。
 日没直前にゴールできた。


因みに今年一年の走行距離は8,172Kmだった。
1万Kmには程遠いな。
冬のシクロクロスシーズンになると走行距離が極端に減るので仕方がないか?

来年はどんな年になるだろうか?
とりあえず関西シクロクロスシリーズの残り3戦を頑張りたい。 カテゴリ2への昇格はちょっと難しそうやけど、、、、。

では皆さん、よいお年を!

2014年12月23日火曜日

関西CX#6くろんど池

通常関西CXは日曜日の開催だが、参加人数が増えキャパアップのために今回の「くろんど池」と次回の「烏丸半島」は土日開催となっている。実験的な試みだろうか? 日曜日にレースがあると土曜日は練習できないが、土曜日にレースなら残った力で日曜日も走れる。 そんな理由で土曜日に参加することにした。

天気予報では雨。 11時に現地に到着し、12時から試走を始める。試走開始時にはドライコンディションだったが、すぐに雨が降り出した。しかも結構な勢い。 経験上、これだけ雨が降ると時間経過で路面コンディションが変わるので、いったん試走を止めて試走時間終了間際に試走することにした。 案の定、まったく路面状況が変わり、スリッピー。 木の根ですべって、豪快にコケた。 とくに問題なかったけど。
視界悪し

コースは去年に近いが、去年はフラットなダブルトラックのみだった池の南側に、今年はシングルトラックのアップダウンが追加された。ここがスリッピーでやっかい。 北側のテクニカル区間はライン取りを工夫すればスムーズに走るように設計されており楽しい。

スタート10分前に召集があり、スタートラインに並んだ。今回は最前列。去年(カテゴリー4だった)までは指定席だったが、今年は最後列が指定席なので緊張する。スタートまでの10分間は寒くて凍えそうだった。たまらん。

そんでスタート。スタートしてすぐに後ろから抜きに来る人とハンドルが当たる。何とか立て直すが、すぐに別の人とハンドルが当たる。 これもなんとか耐えるが、後ろから落車音。 あっと言う間に10人ぐらいに抜かれ、追撃を始める。スタートは遅れたけど、スピードにのると、前が遅く感じる。 ストレートで力ずくで抜いたり、テクニカル区間でミスした人を抜いたりして順位を上げる。 スタートで出遅れたので先頭に置いて行かれたと感じていたが、1周目終了間際で先頭から30mぐらい遅れ。 まだ何とかなる。 しかし2周目のテクニカル区間でスリップ、転倒。 2人ぐらいに抜かれたが、すぐに復帰。 それ以降、ギアチェンジがスムーズにできなくなる。 あと、後輪から異音が聴こえるようになる。 観客から「スポーク折れてるぞ!」という声が聞こえるが、だからと言って止まる訳にはいかない。 修理もできないから。 けっこう大きな異音を立てながら走っているのは自分でもわかった。

異音自体は問題ないが、変速の不調には困っていた。 加速が思うようにいかず、前に追いつけない。 後ろは何とか押さえこめる。 そんな状態で1周がんばったが、遂にギアにチェーンが噛まなくなり、リタイアすることになった。 自分では1周半ぐらいしか走った記憶がないが、記録をみると3周に少したりないぐらい。 レースは4周だったので、残り区間を担いで走ってもよかった。 まぁ仕方がない。

 苦手区間
自転車から飛び降りてステップ(青バー)を飛び越し、
自転車に飛び乗る。どうしても失速してしまう。へたくそ。

帰宅する途中で一条サイクルに寄り、ホイールを修理に出す。先週壊したキシリウムと2本修理に出す羽目になった。 あと変速不良の原因を調査すると、、釣り糸のようなものがギアと変速に絡んでました。 くろんど池の釣り人の仕業か?


次のレースは来週土曜日の烏丸半島(琵琶湖湖畔)。苦手なスピードコースやけど、気を取り直してがんばります。 

2014年12月17日水曜日

新ディレーラー

新しいリアディレーラーを購入した。 ギブネール(旧レトロシフト)のリアディレーラーだ。

特徴はBテンションが強く、チェーン暴れを抑制してくれる。 つまり、チェーン落ちし難くなる。 私のようなフロントシングル派にはありがたい機能だ。 輸入元のTKCさんが「次回入荷かから値上げする」と宣言したので慌てて購入した。 8500円+税と物の割に高い気がする。 シマノのコストパフォーマンスの良さを思い知らされる。

今使っている105からの交換をいつするか? 不明です。 気が向いたら正月休みにするつもり。

2014年12月13日土曜日

キシリウムのスポークがポッきん!

朝9時頃、Xeliusで出撃。CXシーズンに入ってほとんど走れていない練習コースを走った。

夢前川沿いに北上すると、道路沿いの温度計は2℃。寒いけどまだまだ大丈夫。今日は初めてRaphaの「Pro Team Jacket」、パールイズミのビブタイツ(5℃対応)を着てみた。ProTeamJacketは薄いけど中強度以上で走っている分には、自分の発熱が(いい意味で)こもって寒くない。 いい感じ。

まずは雪彦山登山口に到着。
ちょっと休憩して、菅生ダムを目指して峠を越える。ピークのトンネルは相変わらず不気味だけど、照明があるのがうれしい。 ここら辺は雪がチラついていた。


峠を下って南下し、県道80号線を西進。峠を2つ越えて新宮町通過し、国道179号線をさらに西進する。 このとき西風が強烈で、20Km/hを維持するのに250Wほど必要で苦しかった。 播磨科学公園都市を経由して南下、相生市街地を目指す。 目的地のショパンさんを目前にしたとき、「ちーん」といつか聞いた音が聞こえる。自転車を止めて振り返ると、、、、黒いアルミ棒が落ちてました。 スポーク折れたorz。
スポーク折れは2回目。 前回は乗鞍前日に安房峠を登っている途中で折れた。(おかげで乗鞍ヒルクライムをDNSしてしまった。) なんか、毎年折れてる感じ。 特にブツけた訳ではないが、アルミなんで疲労が溜まって折れるのだろう、、、。 でも、こんなに頻繁に折れるものなのか?  ブレーキを最大限まで開放すると、なんとか干渉せずに走れるので自走で帰ることにした。 でも目の前のショパンさんで一服。
いつものロードセットと折れたスポーク。 いつもよりパンの量が多い気がする。これで450円なんだぜ!

ショパンさんを出てからが地獄だった。 ホイールを庇うために「七曲り」を避けて、アップダウンの少ない道を走る。 トルクをかけるの怖いからスピード上げられないし、路面からの衝撃にも気を使う。 とーぜん運動強度は低いのでProTeamJaketでは寒くなる。ときどきコンビニに寄って熱いコーヒーで温まりながら、家までの20Kmをなんとか走りきった。 辛かった。

今日破損したホイールはMavicのキシリウムSLRだ。 すごくお気に入りのホイールなので、はやく修理したい。できれば年末に予定されているFestive500に間に合わしたい。


2014年12月12日金曜日

これで安心!

シクロクロスに「付きもの」と言えば、、、、リアディレーラーハンガーの破損。泥レースでよく発生するそうだが、自分は経験ない。 シクロクロスのレースは去年から通算して10回しか参加してないし、本格的な泥レースは1回(去年の桂川→勝利!)だけだ。

念のために予備のディレーラーハンガーを注文して、やっと手元に届いた。これで安心して泥レースを走れます?

こんなアルミ板が3千円もします。

2014年12月8日月曜日

ワイヤーの抵抗 舐めてました

最近、Zydecoの変速が調子悪かった。 トップ側でワイヤーを緩める方向(ロー側)に変速しても、レバー操作に変速が付いてこない。 ワイヤーが緩んでいるのか?と再調整してもあんまり改善しない。  関西CX 東近江の帰りに一条サイクルに寄って見てもらった。 診断の結果、ワイヤーの抵抗が大きくなっているのが原因と判定された。 引きの重さには慣れているので気付かなかったが、泥レースを何度も経験してるので抵抗が大きくなっているみたい。 ロー側に変速するとき指の力で変速するので問題ないが、トップ側に変速するのはバネの(弱い)力なので影響が大きいらしい。ワイヤー交換したら改善しました。 そんなケースは頭に無く、勉強になった。自転車を趣味にして18年近く経つが、まだまだ知らないことは多い。 

2014年12月7日日曜日

関西CX#5 東近江ふれあい運動公園

参加してきた。
朝7時頃に到着し、徒歩でコースを回った。 めちゃくちゃ寒く、琵琶湖対岸の山々は雪を被っていた。

コースは「舗装路→芝→土→砂→芝→初めに戻る」という感じだったが、試走が始まると湿っていた土が耕されて「泥」に変わっていた。 すなわち「舗装路→芝→泥→芝」と「雪」以外のすべての要素が含まれたコースに変貌した。 すげー。

今日は「泥」メインでタイヤを用意していたので、すぐにホイールを1号に履き替えた。1号にはオールラウンドに威力を発揮するタイヤ「シラクCX」を付けている。 空気圧を前後1.6気圧にセッテイングして試走した。

前レースをDNS(欠席)したので、スタートは最後尾から。 42人でスタートすると周りに置いていかれ、あっと言う間にドベになってしまった。 でもここから追撃。 レース中のことはあんまり覚えていないが、芝のストレートでごぼう抜きした気がする。 でもそれでは終わらないのがシクロクロス。

たぶん2周目、20位ぐらいを走ってた砂場で転倒。起き上がろうとするが、コーステープがマシンに絡まってとれない。 落ち着いてコーステープを解いて再スタート。けっこうな人数に抜かれた気がする。 しかもスピードダウンしている気もする。 第2戦でもそうだったが、転倒を契機に失速してしまう。 これは精神的なものだろうか? 精神を鍛えなあかんが、転倒しないようにする方が簡単か?

転倒後にハンドリングもおかしくなる。 よく見るとハンドルが曲がっている。 左に曲がろうとするとアンダーステアになり、右に曲がろうとするとオーバーステアになる。たぶんこれが原因で転倒を2つお替わりする。 しかもすべての転倒に「コーステープ絡みつき」のオマケが付いてくる。 女性にはもてないが、コーステープには好かれているらしい、、、。

砂場は転倒したものの、ほとんどは乗って走れた。これがアドバンテージになったと思う。 自転車を降りている人が結構いた気がする。 さすがに第1戦のマイアミ、第2戦の泉南と砂場レースが続けば砂場にも慣れてくる。 コケまくったけどorz

後半はかなり失速。 後ろから知っている顔が追いついてきている。なんとか逃げ切って16位でゴール。 けっこう抜かれた気がしたけど、意外と前の方でゴールできた。 次戦(くろんど池)のスタート位置は2列目になるかな? 第3戦の日吉では2列目からスタートして5位だったので期待している。

マシンはちょっとだけドロドロ。これくらいなら洗車はしんどくない。

2014年12月6日土曜日

寒い、、、

寒くて布団からなかなか出られない。 お昼過ぎから出撃し、道の駅みつまで往復した。すごくいい天気だったけど、明日はレースなのであんまり足を使えない。34Kmほどゆっくり走った。

帰宅したからは明日の準備。レース会場の「東近江ふれあい運動公園」は雪だったり、雨だったりするらしい。 車はノーマルタイヤなんで、現地まで行けるかな? 自転車のタイヤは泥を想定して、2号ホイールのタイヤをセミスリックからマッド用に交換した。チューブレスタイヤはチューブラータイヤに比べると交換が楽だが、シーラントを使ってるのでクリンチャータイヤに比べるとめんどくさい。 手が汚れるし、シーラントは飛び散るし困る。 

さぁ、明日はどうなる?